こんばんは、ミヤです。
今日は、「今日の1曲」のコーナーはすみません。お休みです。
9年前、2011年の3月11日から私、ミヤが得た事を少し話していきたいなと思います。

当時私は私立の中高一貫校に通っていた私は、まだ中学3年で、地震が起きた14時46分は、まだ授業を受けていました。
東海圏内にいたものの、それなりに激しい揺れに襲われ、酷く恐怖を覚えた事を昨日のように思い出します…。

IMG_1919
(画像は保護してあります。保存はしないでくださいね💦)
当時、震災直後から高校卒業まで、継続して被災地の福島県や大きく被災してしまった東北を応援する為の募金活動に参加させて頂き、約3年間の間、継続して続けてきました。(ちなみに今の彼女と出会ったのもこの活動でした。)

またこの頃を契機に自分自身の持病も少し悪化して、3年後から透析も実際に始めています。
その為健康には随分と気を使うようになりました…。(それでも会社でよく体調を崩して大変ですが…💦)


ちなみに、1番大きく変わった考えは音楽に対する考え方なのかなと思います。
それ以前までは、音楽を聴くのも、演奏するのにも、あまり熱が入らないような感じで、それこそ特定のジャンルが無いのが印象的でした。
しかし、震災以降からですかね…?
被災された人達に癒しを与えれる為には…」とか「もっと心が安らぐ為に何か出来ないかな…?」と考える事が増え、それが実際に、音楽に対する興味になり、次第にクラシック音楽に対する興味に繋がっていったのかなぁと感じています。
一番最初にクラシックのコンサートで、強烈に聞き入ったのはドヴォルザーク作曲のチェロ協奏曲でした…。

この動画、チェリストはジャクリーヌ・デュ・プレというわずか42歳でなくなった(死因は持病の多発性硬化症によるものでした…)チェロの女神と呼ばれたすごい奏者です。
指揮者は彼女の旦那さんで、彼女の多発性硬化症をずっとサポートし続けてきた方でピアニストのダニエル・バレンボイム(デュ・プレの死去後、ユダヤ系ロシア人のピアニストのエレーナバキュシロワと再婚しています)です。
バレンボイムは現在も活躍される名指揮者、とてもすごい方でレコーディングも数々出されています。
「バレンボイム」の画像検索結果


この曲を、演奏会で見に行って感動したのをきっかけにさらにクラシックにハマり、今では聞く曲はクラシックが8割程、残りはジブリや久石譲さんの作曲楽曲が多い印象が…という変な感じになりました…。

しかし、「皆の心に安らぎを…(●´ω`●)」というようなモチーフは変わらず、学校の相談室や会社の相談室といったちょっとした音楽があると入りやすい所に「ちょっと流れてると入りやすくなる音楽」を持ち曲から考えてみたり、友人などに「こういうレパートリーのクラシックってない?」と聞かれる事がたまにあっても気軽に作ってあげて提供したりとそういうのは少しずつ勉強して出来るようになったなぁと実感しています。
殆ど聞きながら、どういう音が落ち着くのか、テンションが上がるのかと言ったのを自分なりに分析して、人にあったものを作っている形です💦

ですが、この先も音楽に対するこの形は変わらないかなぁと思います😆

では、今日はここまでにしておきます。
明日はまた「今日の1曲」やりますよ😆
明日ね〜(*´∀`)♪(^_^)/~~