ミヤさんの日々のネタ日記

このブログに来て頂き本当にありがとうございます! 平成9年生まれ男性→2014年3月〜血液透析をしています。 時々来てくれる相方もいます。のんびり読んで下さいね(´∀`) 日常のお話、透析のお話、色々書いています。 ぜひのんびりと一息していってくださいね。

日本社会にもっと配慮を

狭い環境で縮こまることの弊害を考えてみる。

こんばんは。
ミヤです。

ゴールデンウィークも終わり、会社や学校の忙しない日々が
また始まりましたね。
新社会人、進学組の皆さんは、そろそろ新生活に慣れてきた頃でしょうか?



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僕自身もこの5月は、必ずと言っていいほどの五月病に・・・
頭痛や疲れが必ず起こります😭
ですが、この数ヶ月は、持病の悪化も伴い、今年はそれに拍車をかけている気がします。
皆様もぜひ健康管理には気をつけながら、生活をしてくださいね。


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さてさて、今回は、自分の組織に縛られてしまう事で起こるちょっとした弊害について
少しこのブログで触れていくことができたらなと思っています。

というのも、このネタを思いついたのも
少し前の昨年度、自分が休職をしていた頃のお話。
 
日本は、ある程度の年齢層以上の考え方の一つとして
定年までその企業で働くことが偉い
とか
長くい続けることが正解だ
とかいう理想論でもあり、かつ
このような経済があっという間に枯渇してしまうような社会では難しい事ばかりを
下の代に求めてくる為に、離職率が増加し
働いていても働きずらさを感じる人が増えるのではと感じています。

僕自身もその一人ではあるものの、
実際の景色は、普通の人と違う部分はやはりあります。

というのも、自分が目には見えないけれども、
人以上に、身体を痛め続け、その分、見えない心の傷を負っていると
誰よりも感じているから。

実際に自分で言うのもこれは変な話だと感じます。
ですが実際に、僕自身が、国民的アニメの名台詞を借りて
友情とは?そして、人との関係とは?を考えさせられる名言を紹介するとともに
僕が本当に感じる心の傷の話をここからしていければいいなと思います。

言葉は刃物

映画沈黙の15分(クウォーター)より

この映画は見なかったものの、この言葉はどの作品の中でも歴代一位に染みましたね・・・。
言葉の本質はもちろんですが
・自分が今本当に言っている言葉が相手にちゃんと伝わっているのか?
・逆に相手の言葉の意思がちゃんと明確に自分に来ているのか?
・間違った捉え方・捉われ方をしていないか?
・それによって人間関係が崩壊しそうになっていないか?

そんな本当の言葉というもののリアルを見た気がします。
そしてそれは現代社会にも・・・

一対一の関係性はもちろんの事、一対複数の場合にも
ありえます。

実際に、人間関係がそれで崩壊しそうになったこともあり
酷いと、その人間との嫌になってこちらから喧嘩をふっかけて
縁切りをした事もあります。

それでも、何度もこの映画のこのシーンを振り返ってみると
自分の話にも繋がりましたし、更に言えば
これまでの人間関係や、自分の周りの人間関係を洗い直す
いいきっかけになったなと思います。

ただ、その中には、別の意味も隠されているのかなと僕は思っています。

というのも、小さな社会にずっと存在する意味というのは?という事です。

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日本人の社会観というものの中で一つ考えられるのが
「長く続ける事」の大切さでしょう。

これに関しては、本当に文句を言いたくてたまりません。

現代社会において、この経済を回す事ももちろん、日本社会でこのまま生きていくには
少しずつでもいいので、環境を変えていく必要があります。

日本人は、長くいることこそ正義と思っている節がとてもあり
その中で、小さなコミュニティを築くことは得意のような気がします。

しかし、外部とのコミュニティを作ることであったり
SNSで国内外での大きなコミュニティを作る方もまだまだ少ないように感じます。


そして、何よりマイノリティに対する理解の少なさもその一つ。
僕自身がそうであるからこそ言えますが
自分が生きる中で感じる事や
自分を守る術をこの国は教えてないのが事実。

自分で学んで自分でこの身を守っていかなくてはなりません。
この先の人生、果たしてどのようになっていくのか?

今はまだわかりませんが、のんびりとやっていくとともに
様々なことに興味を持ちながら、自分の周りの仲間を大切に
そして、自分を守り、敬神愛人を目標に頑張ろうと思います。

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今回もご拝読ありがとうございました。
ぜひ、また次回もお読みいただけたら幸いです。

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この国で障害を持って生きる為には何かを犠牲にしないと生きていけない。

こんばんは。 ミヤです。

ここ最近、色々と自分が入退院を繰り返すようになってからでしょうか?
また、社会人生活も徐々に慣れてということもあってでしょうか?

この日本という国において、なかなか生きることに対して
自分のように透析、そしててんかんという人一倍重いハンディキャップを抱えている人間にとっては
何か一つは犠牲にしないと、生きる事が難しいという事を最近学びました。


僕の中で、それは組織内における人間関係でした。 

というのも、一般的には、学生生活を終えると通常は社会人としてどこかしらの
組織に所属をしながら、自分らしく働きながら、自分の価値観を見出していく事が
一番の人生設計なのだろうと思っています。

しかし、自分は
そんなものはとうの昔に諦めました

どこかしらの会社に所属しながら普段は仕事をしているものの
人としっかり人間関係を築く事や、深い悩みを相談する事
さらに言えば、産業医などにいくら話をした所で、こちらが求めるような答え
さらには、自分と真逆の回答を出してくるため、信頼もクソもなくなってしまい
人を信頼するのをごく一部の人に限り、殆どの人を業務関係のみの話に絞りました。
基本的に上司であっても同期であっても、仕事以外の話はせず
持病に対して理解のある人のみと深い相談をしています。

残念な事に、現在の日本は、そういった障害に配慮がないのが現状で
なかなか持病を持つ当事者たちは、自分たちのことを深く相談できないのが現状なのかなと思います。

僕自身も、実際に色々な事を生きる上で諦めてきました。
就職にしても、進学にしても、学内行事にしても・・・
特に学生時代は、透析導入直前だったということもあり
語学研修に行けなくて悔しい思い出しかなく、今でも同級生が羨ましく感じています。 
当時留学で日本に来ていた友人も何人かいて、彼らとも時々メッセージで連絡を取り合っていますが
やはり、無性に会いたくなる事があるものです・・・。

それでも、この国は障がい者に対して
何かを馬鹿にしたり、陥れたりする文化(悪くいって仕舞えばこうなっちゃいますが・・・・)
がこのまま続いちゃうような気がします。
そして、これがずっと続くようなら、この国に永遠に
いい未来は存在しないのかなと自分自身は感じています。

皆様も、ぜひ自分ごとと捉えていただきたいです。
この病気は、誰でもかかってしまう可能性が大いにあります。 
まわりを見渡しながら、自分の悪い部分がないか、そして
自身の周りの持病を持つ人に対して、何か悪い事をしていないか
ぜひ自分の行動をちょこっとでも見直してみてください。

本当に、そのちょこっとの積み重ねが日本を変えるかもしれません。
そして明日の社会を変えていくかもしれません・・・。

皆様の行動一つが社会を動かします。
ぜひ今日から実行してみてください。

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読んでいただきありがとうございました。

このブログでは、ぼく自身が、普段から感じている事の他にも
趣味の話もしています。
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