こんばんは。 ミヤです。


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さて、本日は、幼少期の一番最初の記憶がある
入院生活のお話、そして移植の時の話を少し触れたいと思います。

当時の僕は、まだ幼稚園の年長さん(まだ4歳ぐらいでした。)
この頃から、初めて
自分は普通の人間と比較すると、異質な存在である。
という事に気が付き、嫌悪感を覚えました。

しかし、生きるためにはそんなこともあまり言っていれず
泣きながらではありますが、治療に臨み
4歳半ばごろに生体腎移植と言って、 自分から見て
血縁関係にある人間や夫婦間にある人間と移植をしました。

当時、親父から腎臓をもらったのですが、その間は
全身麻酔で眠っていたので覚えていないのですが、目が覚めたら
ICU(いわゆる集中治療室)の中にいましたが
術後の痛みなどで眠れない日もあり、辛い思いをした記憶もあり
その頃の記憶はやはりそれなりに今でも情景として思い浮かんでくるものです。
痛みと闘った記憶はもちろんですが
ICUの外から両親が声をかけてくれた懐かしい記憶
辛い時にはジブリ映画を見ながら、なんとか堪えた思い出・・・
(因みに当時見ていたのはとなりのトトロでした)


本当に、20年近く前の思い出がふとした時に蘇ります。
時々あれを思い出しては泣けてくる(T . T)

(次回へ続く・・・)