普段から読んでいただきありがとうございます。

このブログは少ない登録者ながら、細々と自由気ままに続ける事ができています。
というのも、僕自身の生き甲斐をのんびり記することはもちろんですが

10代後半から透析を始めた自分にとって
生き方はもちろんですが、自分の病気について
しっかりオープンにする事によって

  • 私の持つ同じ患者さんに、情報を渡す事。
  • 患者様を持つご家族の方に、情報として知ってもらう事
  • このブログをたまたま知ってくださった方に対して、この病気のことを知って頂く

こんな事を目的としています。

僕自身、生まれつき抱えてしまった腎臓や肝臓の病気
そして後天性として抱えてしまったてんかん。

この病気は、やはり目には見えない部分が大きい為
何もない事には、至って健康な状態で見られてしまいます。 

脳の病気、かつ神経系の病気。

やはり見えないものには人は恐怖を抱くのでしょうか・・・?
なかなか手を貸してくれないのがこの世の実情。

また、昔から続いてしまっている根性論的な考え方にも嫌気がさしてしまうものです。
あんなものをされてしまったら、体調をすぐに崩してしまいます。

なぜ日本人はこんなに
体をぶっ壊してまで仕事をするんだろう。
そんな事ばかり、感じています。
 
特に障がいを持つ人間には馬鹿みたいに厳しいなと肌身に感じています。

何で、こちとら自分の個人情報全部晒したのに、理解もへったくれも無いんだ。
持病のジの字もない。まして、当事者の気持ちを一切無視して仕事を押し付けようとしてくる。
自分には耐え切れません。

会社側からしたら、それは指導だとか言い張るんでしょう。
しかしながら、こちらから見たら、精神論の一個にしか見えません。
やめて頂きたい。

本人の気持ちや持病の本当の辛さも理解出来ないくせに
仕事の本質を語るな!
それが私が本当に言いたいことの一つです。

正直、会社や職場は、お金を稼ぐためのある意味一つの手段。
選ばなければ、この先いくらでも手段は見つかりますが
この先、AIが自動化してくれる時代が進む中で、失業者が増加する事を考えると
自分の力で食い繋いでいく事をメインで考えないとやっていけないと考えています。

これからは、会社だけに頼らず、自分でどこまでやれるかを
少しずつ少しずつ挑戦していきたいと思っています。
そして、5年後、10年後に自分の力でしっかり食い扶持を持てる自分がいたらと考えています。