こんばんは。

皆さんは癲癇(てんかん)
という病気をご存知ですか?


 
私自身は、小学校の高学年ごろに
この病気に発症し、今も悩み続けています。

この病気は、脳の病気の一種です。
大脳の神経細胞の規則正しいリズムで
お互いの調和を保ちながら電気的に活動していますが、
てんかん発作はこの穏やかなリズムを持った活動が突然壊れて
激しい電気的な乱れ(ニューロンの過剰な放電)が生じることによっておきます。


この病気を発生してしまうと治療が難しく
メインは投薬による治療が主な治療法になります。

私自身、現在も投薬治療を続けながらのんびり生活をしています。
しかし、傍から見た時に通常の疲れや眩暈と
見分けがつきにくいのがとても厄介な所。
今でも、職場ではちょっと伸びをしていただけだったり
首を動かすだけで心配をかけてしまいます・・・ 。


そんな病気ですが、私自身でも恐怖を感じた瞬間がこれまで何度もありました。

1 駅のホーム。
これは、新入社員時代の頃でした。
正直物凄く怖かったです。
駅のホームのど真ん中でぶっ倒れていたみたいで
気がついたらお客様と駅員さんが支えてくださった
お陰で無事に生きて戻ってこれました。

あの時助けてくださった皆さん、本当にありがとうございました・・・
感謝してもしきれないです(T . T)

2 友人と喫茶店に行った際に・・・
大学時代の頃のお話です。
空きコマで、知り合いのママさんがやっていた喫茶店に行った時に
友達の目の前でひどい発作を起こしてしまったみたいで
気がついたら救急車の中でした。 
友人も泣いてしまって、その後の講義も大変だったみたい・・・。
悪いことをしてしまったなぁ・・・。


他にもたくさん、色んな場所で
発症していますが、懐かしいのはこの2件かなぁ。

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最後になりますが・・・

私自身は生まれつきの腎臓病から透析
そして、転換を途中から発症し、なんやかんやで今に至ります。

学生時代から社会人になって、多くの方に救われた命です。
今後も無事に生きていこうと思っています。